【さつまいもの畑づくり】🍠今年はマルチなし栽培をしなかった理由

【さつまいもの畑づくり】🍠今年はマルチなし栽培をしなかった理由 さつまいも

ご覧いただきありがとうございます🙇‍♂️ 

今年もさつまいも栽培のシーズンが近づき、畑づくりをスタートさせました。

前回の記事はこちらからどうぞ🙇‍♂️

実家の畑で栽培するため元肥の散布と畝づくりが完了しました。

引き続き畑づくりを行いますが、今年は少し違ったアプローチでさつまいも栽培を進めます。

昨年はマルチなし栽培をやってみましたが、いくつか問題もありました。

今回は、マルチなし栽培が気になっている方に、マルチなし栽培をやらない理由と、マルチを張った栽培にチャレンジする様子を共有します。

さつまいものマルチなし栽培は雑草と害虫との戦いだった

今年はマルチなし栽培はやりません!

昨年のマルチなし栽培の様子については、こちらの記事にまとめてありますのでぜひご覧ください🙇‍♂️

昨年のマルチなし栽培では、次のような問題がありました。

  • 雑草だらけになり草むしりが大変だった
  • 出来たさつまいもがコガネムシに穴だらけにされた

雑草だらけになり草むしりが大変だった

この問題は最初から覚悟はしていたのですが、実際やってみるとかなりハードでした💦

雑草の中にさつまいも畑があります

この雑草の中にさつまいも畑があります💦

鎌を手に取り作業をしましたが、暑い、腰が痛いは当然として、うっかりさつまいもの苗を切ってしまうなどのトラブルもありました。

一回目の草むしり以降は、草マルチ効果でそこまで多い茂ることはありませんでしたが、それでも計3回炎天下で草むしりをしました。

出来たさつまいもがコガネムシに穴だらけにされた

草むしりの苦労の甲斐もあり無事さつまいもを収穫することができましが、収穫したさつまいもは穴だらけ。

出来たさつまいもには大きな虫食い穴が。。。

出来たさつまいもには大きな虫食い穴が。。。

さつまいもの株元にコガネムシが産卵して、幼虫がさつまいもを食い荒らしていました💦

きれいなさつまいもを人に分けたので、自分では穴だらけさつまいもを食べることに。

正直あまり気にはなりませんでしたが。

ただ、せっかく作るならきれいなさつまいもを作りたいです。

この2つの問題から今年はマルチを使用した栽培に切り替えました。

マルチを張るのに必要な資材

今回使用した資材は2つ

  • 黒マルチ(幅1m程度)
  • マルチ押さえ用のピン

マルチはコメリで調達しました。

イメージとしてはこんな商品です。

真ん中にガイドがあってまっすぐ張りやすかったです。

初めてマルチを張りましたが、自分でも一人で出来ました。

今回はマルチ押さえも使います。

風でマルチが飛んで行かないように押さえるためです。

マルチ押さえは、家に使っていないものがたくさんあったのでそれを使用しています。

マルチ張りの手順

マルチ張りのて手順をざっくりと説明すると、

  1. 畝を立てる
  2. 溝を掘ってマルチの端を埋める
  3. 中心線が畝の中心になるようにマルチで畝を覆う
  4. マルチを張りながらピンで押さえる
  5. 畝の端まで行ったらマルチをカットして埋める

以上の5ステップで行います。

1.畝を立てる

畝立ては前回管理機で行ったので割愛しますが、少し畝が低かったので手直ししました。

畝立ては前回管理機で行ったので割愛しますが、少し畝が低かったので手直ししました。

管理機の使い方が間違っていたようで、しっかりと畝立てが出来ていませんでした💦

ちゃんと説明書は読みましょう🤯

2.溝を掘ってマルチの端を埋める

畝が出来たらマルチ張りに移ります。

畝の端に鍬などで溝を掘り、そこにマルチの端を埋めます。

畝の端に鍬などで溝を掘り、そこにマルチの端を埋めます。

まずマルチを埋めることによって、風でマルチが動くことを防止します。

埋めたら押さえピンを立てておきます。

3.中心線が畝の中心になるようにマルチで畝を覆う

今回購入したマルチには中心に点線が入っていたので、これをガイドにマルチを張っていきます。

今回購入したマルチには中心に点線が入っていたので、これをガイドにマルチを張っていきます。

ロールの状態だとマルチはそこそこ重いのでカットせずにおもりとして畝の端に置いておきます。

4.マルチを張りながらピンで押さえる

素人の仕事なのでマルチが風で飛ばされないようにマルチを押さえピンで留めておきます。

留める位置が悪いとマルチがたわんでしまうので、マルチを端から引っ張るようにしてピン留めします。

素人の仕事なのでマルチが風で飛ばされないようにマルチを押さえピンで留めておきます。

少し効率は悪いですが、マルチの両方ををすこしずつ留めていけば、ピンと張ったマルチを敷くことが出来ます。

5.畝の端まで行ったらマルチをカットして埋める

マルチをピン留め出来たら、マルチの端をカット。

スタート地点と同じように溝を掘り、その中にマルチを埋めてピンで押さえておきます。

スタート地点と同じように溝を掘り、その中にマルチを埋めてピンで押さえておきます。

最後はマルチの端を鍬やレーキを使って土を被せて完成です。

まとめ:マルチを張った栽培で少し楽ができるかな

今回は、さつまいもの畑づくりでマルチ張り作業をするにあたり、マルチなし栽培をしなかった理由と、マルチ張り作業の様子について共有しました。

今回マルチなし栽培をしなかった理由は、草むしり作業が大変なところ、コガネムシからさつまいもを守るためです。

マルチなし栽培では、雑草が生え放題なので除草作業が大変です。

また、さつまいもの株元にコガネムシが産卵し、出来たさつまいもが食い荒らされています。

せっかくなら少しでも楽に、きれいなさつまいもを作りたいです。

マルチなし栽培は

  1. 畝を立てる
  2. 溝を掘ってマルチの端を埋める
  3. 中心線が畝の中心になるようにマルチで畝を覆う
  4. マルチを張りながらピンで押さえる
  5. 畝の端まで行ったらマルチをカットして埋める

上の5つの手順で実施します。

マルチを敷き終わったら、鍬やレーキを使用してマルチの端を土で埋めておきましょう。

はじめて自分で畝を立てました。

素人のやることなので、色々おかしいところがありますがご容赦ください🙇‍♂️

次は芋苗が来るまで待つだけです。

去年はマルチなしで色々大変でしたが、さつまいも栽培そのものたくさんお芋もできたので満足しています。

今年はマルチありの栽培でどこまで収量が増えるか検証します。

また植え付けの際には作業内容を共有します。

それでは、皆さんもおいしいさつまいも作りを楽しんでください👋

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