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先日、さつまいもの芽出し用プランターを作成しました。
こちらの記事からご覧ください。
プランターを作ってから1ヶ月程度経過していますが、種芋を植え込めるくらいに土の温度が上がってきているかどうか確認してみましょう👀
地温が上がっていない!?原因は3月寒さのせい?
芽出し用プランターの地温を計るため温度計を購入
今回、地温を計るために温度計を購入しました。
購入したのはこのタイプ。

オーソドックスな温度計です。
1本あると色々便利そうです。
実は前に1本持っていましたが、割って壊してしまいました。
ガラスなので取り扱いには注意しましょう。
参考までに商品を紹介しておきます。
さつまいもが植え込めるかどうか地温を確認する
計測と言っても、温度計をプランターに差すだけです。
気温は14℃ですが、地温はどの程度あるのでしょうか?
以前紹介した農林水産省のページによると常時32℃以上とのことでした。

1日温度計を差しっぱなしで、地温は18℃くらいでした。
思ったより地温が上がっていない?
日中暖かかったのでもう少し高いと予想していましたが、予想が外れました。
まだまだこの状態では、さつまいもの芽出しは出来ません。
プランターの地温が上がらなった原因は外気温の低さ?
地温が上がらなかった原因を考えてみました。
状況から見て2点ほど考えられましたが、根本は同じ原因かと思います。
- そもそも外気温が低い
- 微生物による発酵が進んでいない
そもそも外気温が低い
3月も上旬に始めたプランターの作成ですが、3月は気温が低かったです。
住んでいる地域は、3月でも雪がチラついていました。
その状況で地温を30℃以上にするのは難しかったようです。
微生物による発酵が進んでいない
地温を上げる要素として、微生物による発酵の力を借りることも想定していました。
微生物を増やすために腐葉土の中に米ぬかを混ぜ込んでいます。
米ぬかに付いている微生物が腐葉土を分解する過程で発生する熱で、地温を上げてくれることがねらいです。
しかし、微生物が活性化するためにもある程度の温度が必要です。
外気温が低かったため、微生物の活性化しなかったのかもしれません。
では地温をあげるためにはどうすれば良いか?
外気温が低いことと微生物の活性化が不足していることが原因と考えて、ここで考え得る対策は2つです。
- もう少し暖かくなるまで待つ
- 容器の密閉度を上げる
もう少し暖かくなるまで待つ
外気温は自分ではコントロールできませんし、その外気温の影響で微生物も活性化しないと考えると、暖かくなるまで我慢するしかありません💦
しかしよく考えると、注文したさつまいもの苗を植える時期はおそらく6月中旬になります。
仮に芽が出ても、注文した苗木を植える時期とのタイミングが合わなくなってしまいます。
植える時期から逆算するとまだ1ヶ月程度余裕があるので、待つことも対策の1つだと結論づけました😓
容器の密閉度を上げる
プランターをビニール袋で覆っていましたが、結構風通しが良いことが分かりました。
これもプランターの地温を落とす要因の1つだと考えました。
そのため、発泡スチロールのフタを利用して夜間はフタを閉めておこうと思います。
こうすることで、夜の地温の低下を防ぎます。
4月に入り暖かくなってきました。
住んでいる地域だと日中夏のような暑さです。
この暑さでもう少し地温が上がってくれればさつまいもの植え込みができるので、4月の気温に期待しましょう🌞
それでは皆さんもおいしいさつまいも作りを楽しんでください👋
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